DHA課長
100種類以上のDHA・EPAサプリを比較して本当におすすめできるものを検証しました

Refreshing and cleansing

DHAとEPAは魚の「油」なので、摂取される方はニキビや肌のテカリを心配される事があります。DHAとEPAと肌の関係、脂性肌にならないかを検証してみます。

魚の油DHAとEPAは肌を脂っぽくするのか

普段の食生活を考えると私たちは、油を取ると肌なども脂っぽくなるのではないかと心配になってしまいます。例えば、焼き肉を食べたり、油ものをたくさん食べたりするとお肌が脂っぽくなりますし、ニキビとかもできやすいです。

しかし、油といっても2種類あって、体に与える影響が大きく異なります。

お肌を脂っぽくしてしまうのは飽和脂肪酸と言います。飽和脂肪酸は、人の体内の血液中に取り込まれたとき、溶けずに残るため肌まで運ばれていってしまうのです。主に人より体温が高い豚や牛などの動物のお肉を食べた時こういう事が起こります。

料理の時を思い出してください、ラード油は、そのままだと固形ですが、フライパンで加熱すると液状になります。ラードより人間の体温が低いのですから溶け残り皮膚まで届いても脂のままなので肌トラブルを起こしやすくなるのです。

不飽和脂肪酸は筋肉のエネルギーにもなり、非常にのために蓄えられるため全く不要ではありません。しかし摂りすぎはお肌のトラブルを招きやすい油でもあります。

これに対し魚の油であるDHAとEPAは、不飽和脂肪酸と呼ばれているのです。不飽和脂肪酸は、体内に残ることがないので必要な分を毎日摂取する必要がありますが、余剰分が体内に蓄積されず肌への影響が少ない油です。

血液中のコレステロール値を調整する働きがあり、体内に溜まった老廃物を体外へ排出する効果があります。この為、DHAとEPAの魚の油を摂取しても肌が脂っぽくなることはありません。
逆に肌が脂っぽかったり老廃物も溜まっている場合、綺麗に体外に排出してくれるので美肌になります。

また、DHAとEPAの働きで便秘が改善したという口コミがあります。血液がサラサラになると内臓の働きも良くなり腸が活発になることで便秘改善につながるのです。美しい素肌を手に入れたいならばDHAとEPAの摂取はおすすめの方法なんです。

動物性の油を摂取する場合は、体内に残るため肌が脂っぽくなることも多いです。しかし、DHAとEPAのように魚の油の場合、摂取しても肌が脂っぽくなることは無いと考えて良いのです。健康やダイエットにもDHAとEPAは効果的ですので1日1gは摂取するよう心掛けてください。

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不飽和脂肪酸のDHAとEPAの働き

食事などで現代は、若い人を中心に欧米化が進んでいて、動物性のたんぱく質や脂を取ることが多くなっています。動物性の油は、飽和脂肪酸ですから、溶け残って体内の血液をドロドロにしたり、健康にもあまりよくありません。成人病の原因と言われる事も多く、腎臓や肝臓にダメージを与えるとも言われているのです。

しかし、そんな動物性の油を食べられる人は特に魚の油であるDHAとEPAを積極的に取ると良いです。体内には溶け残った飽和脂肪酸が蓄積され脂肪となっています。この脂肪、中性脂肪やコレステロールとして血液を調べると判るのですが、DHAとEPAで下げる事ができるんです。

DHAとEPAは不飽和脂肪酸ですから、血行がよくなります。血行が良くなると体内に溜まっている中性脂肪やコレステロールといった不要な老廃物を体外に排出する働きがあるのです。できれば、動物性の脂肪を取らないようにしてDHAとEPAが含まれている青魚やシャケ、ウナギなどを食べます。こうすることで、体内のコレステロール値を下げるだけではなくダイエット効果も期待できるのです。

もちろん、コレステロール値が下がれば肌が脂っぽいと感じることもなくなります。DHAとEPAを摂取するときにビタミン類も一緒に取れば、肌の調子はもっと良くなるはずです。ビタミンは、体の調子を整える働きがあり、肌を美白したりターンオーバーにもかかわっているとされています。


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