DHA課長
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DHAは花粉症をはじめとするアレルギー対策にも役立つとして、サプリメントなどで飲む人が増えています。花粉症と魚の油であるDHAは一見かかわり無さそうに見えるのですが、花粉症の発症の要因と、改善への糸口になる研究がすすめられているのです。

「花粉症はアレルギー体質ではない人でも突然症状が現れる」と聞いたことは無いでしょうか。厚生労働省の発表によると、日本国内の実に40%にも上る人が花粉症やアレルギー性鼻炎の症状に悩まされているとしています。

花粉症は、身体の防衛システム(免疫)が、本来人体に害がないはずの花粉に過剰反応することが原因で起こります。

突然防衛システムが崩壊するわけではなく、日常的な積み重ねで徐々に過剰な反応を起こす身体になっているのです。参考:wikipedhia現代病

花粉症を多くの人が発症するようになった原因の一つに、必須脂肪酸のバランスが崩れていることが指摘されています。

脂肪酸・・・と言われてもイメージが付きにくいと思いますが、普段私たちが食事で摂取している「油」です。

  • 牛肉などの肉類に含まれる油が、n-6系脂肪酸(オメガ6系脂肪酸)
  • 魚の油に含まれるDHA・EPAが、n-3系脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)

肉に含まれるn-6系脂肪酸(リノール酸など)と、魚に多く含まれるn-3系脂肪酸(DHA・EPA)の摂取割合の理想は4:1とされています。どちらも体内では生成できないため、健康維持には必要なもので必須脂肪酸と呼ばれています。

しかし、現代の食生活では圧倒的にDHAなどのn-3系脂肪酸の摂取が不足していることが、花粉症に悩む人が増えた要因の一つとされています。

DHAを摂ることで脂肪酸バランスを改善することができ、花粉症対策に効果的に働く仕組みについてまとめていきます。

花粉症を抑えるのにDHAが重要とされる理由を詳しく解説

花粉症は身体の免疫システムが過剰に反応することで、鼻水や目のかゆみ、くしゃみなどの症状を引き起こします。仕事も手につかないほどの悩みは、経験した人は誰もが思い出したくない苦しみ。「花粉症ほど日本人の生産性を低くするものはない」と思っています。

免疫の過剰反応の原因は、遺伝や食生活、生活環境の変化など多岐にわたります。人それぞれ原因が異なり、ストレスなどで急に発症することもあります。

その中でも最近注目されているのが、食生活の変化が原因で引き起こされる免疫システムの異常です。

花粉症の発症は、魚主体の和食中心の生活だったお年寄りには少なく、食事が偏りがちな若者に多いことからも、必須脂肪酸のバランスが影響していると考えられています。

肉主体の欧米風の食事をしていると、n-6系脂肪酸の摂取量が多くなります。n-6系脂肪酸は免疫反応を過敏にする、プロスタグランジンなど炎症を起こす物質と代謝の仕組みが同じであることが分かっています。つまり、n-6脂肪酸を摂りすぎると、脂肪酸の代謝に力が取られてしまうので、炎症を起こす物質を低減しにくくなるということです。

お刺身

一方、魚に含まれるDHAなどのn-3系脂肪酸は、炎症やアレルギーを抑える働きのある生理活性物質が作られます。炎症を起こす物質を減らし、体内で過剰に炎症を起こさないようにバランスをとることで、病原菌など本来免疫が必要な時だけに作用するようにしているのです。

n-6系とn-3系脂肪酸の理想的な割合は4:1とされていますが、実際には4:1どころか、6:1、もしくはそれ以上に差が開いてしまっている人が多いのです。

n-3系脂肪酸の摂取割合が少なくなってバランスがとれなくなると、本来反応しなかった花粉などの異物に反応してしまうということです。

生理活性物質とは

生理活性物質とは、わずかな量でも体内の活動や生理作用を引き起こす物質のこと。体外から取り入れるものは、ビタミンや酵素などがあり、体内で生成されるものにはホルモンや神経伝達物質などがあります。生理活性物質とは参考わずかな量で体内に影響を及ぼすため、バランスが崩れると様々な不調を引き起こす要因にもなります。

DHAを摂ることで花粉症を抑えられるもう一つの要素

DHAはn-3系脂肪酸の補給としても効果的ですが、それだけではありません。

DHAはn-6系脂肪酸が生成を促す炎症物質、ロイコトリエンという生理活性物質の働きを抑える効果が期待できます。

ロイコトリエンは花粉症を引き起こす原因物質の一つで、DHAが働きを抑えてくれるのです。

炎症を起こすというと悪者に思われますが、病原菌やウイルスに対抗して体を守るのには必要なもの。必要な時に力を発揮し、無駄に暴れたりしないようにDHAが抑えてくれているということです。

花粉症治療薬とDHAを摂取することによる効果の違い

DHAが花粉症に対して重要な役割をしていることは分かったのですが、花粉症と言えば現在は有効な治療薬がたくさん開発されており、薬局でも手軽に買えるようになっています。

花粉症治療薬は、花粉症の症状を薬の力で抑えるために作られているものなので、即効性に優れ、症状が辛い時に利用している人も多いと思います。

しかし、薬はあくまでも対症療法なので、厳密に治っているわけではありません。今でている症状を抑えてくれるに留まります。根本的な花粉症の問題解決にはならないため、飲んでいる間しか効果がないのです。

花粉症の薬の主な成分は、過剰反応のきっかけとなるヒスタミンの分泌を抑制する抗ヒスタミン剤です。

抗ヒスタミン剤の副作用で知られているのは眠気や気だるさです。

仕事中や運転中の眠気など、せっかく花粉症の症状が治まっても集中力が低下して困った経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

DHAを摂る上でのメリットデメリット

DHAは副作用のようなものはありません。サプリメントで飲んだとしても、毎日魚を食べたとしても、異常なほど過剰に摂取しなければ影響が出ないものです。

DHAの摂取は即効性はないのがデメリットともいえるわけですが、そもそも目的が異なるという点を押さえておかねばなりません。

花粉症対策としてDHAを飲む理由は、いざ花粉が飛び出したときや、季節の変わり目などに症状が出ない体質を整えていくことです。

医薬品のような負担なく、花粉症体質の根本的な改善が期待できるというのが大きなメリットです。

中には薬に頼りたくないと耐えてる人もいると思いますが、我慢し過ぎると体調面でも弊害が出かねないので薬の力を借りることも時には必要です。

出てしまった症状は薬でしっかり抑えながら、DHAが不足しないような生活を意識して、花粉症が気にならない体質を作る方にも目を向けるべきです。

そのためには花粉症の季節だけでなく、通年を通してDHAを日常的に摂り、体内の脂肪酸バランスの改善をしていく必要があります。

花粉症に負けないためにDHAを効率よく摂る方法色々

DHAを摂るために、一番は魚を食べること。DHAは青魚の油に最も多く含まれており、魚を中心とした食事を続けることから始めます。

魚の中でも、いわし、サバ、アジ、サンマ、ブリ、カンパチなど食卓に馴染みのある魚ほどDHAが多く含まれています。毎日というのは大変でも、2日に一度は魚を食べるようにするのが理想です。

魚以外からも摂取する方法として、αリノレン酸を摂るという方法もあります。αリノレン酸は、亜麻仁油に多く含まれており、体内でDHAに変換されるためn-3系脂肪酸の一つに分類されています。ただ、単にn-3系脂肪酸の補給だけならα-リノレン酸でもいいのですが、実際にはほとんど変換はされないのであくまで補助的。必要量は不足しがちになるのでおすすめはできません。

アレルギーに対する体内バランスを摂る作用がDHAには期待できるので、花粉症対策としてはDHAそのものを補給する方が効果的です。

厚生労働省も栄養の指針として、1日の1以上のn-3系脂肪酸を摂ることを推奨しています。

しかし、実際に1日1gを摂ろうと思うと意外と大変。油を逃がさず最も効率よく食べれるのは「刺身」ですが、マグロの赤身の刺身で10切れほど食べないといけない計算になります。

魚が苦手だったりなかなか食べる機会がない場合には、必要に応じてサプリメントで補っていくことで効率よくDHAを摂取していくこともできるようになります。

普段から魚を食べていても、毎日魚という人は少ないと思いますので、食べない日だけサプリで補給という飲み方をしている人もいますね。

無理がない範囲で健康食品も取り入れていくことで、体内バランスを整えて花粉にも負けない体づくりができるのです。

花粉症とDHAの関係性のまとめ

  • 脂肪酸の摂取バランスの崩れが花粉症を引き起こす
  • DHAは炎症物質を押さえてバランスをとってくれる
  • 薬はあくまで一時的なもので花粉症を治療するのではない
  • DHAを効果的に摂り、花粉に負けない体つくりが重要

現代ではDHAを含む魚ではなく、炎症物質を増やしてしまう肉類の油を多く摂るようになったことが、花粉症の人が多くなった原因の一つと考えられています。

DHAは体内の炎症物質を低減して、免疫のバランスをとることで、体の健康を維持する重要な栄養素なのです。

では、DHA飲めば花粉症が治まるか?といえば答えはNO!花粉症の症状が出はじめてからDHAを補給しても、薬のようにすぐ症状が治まるわけではありません。

花粉症対策として前々からDHAを多くとる生活を意識していくことが重要。サプリなどで大量に飲みすぎたからと言って、すぐに体質改善できるものではないのです。

基本は毎日の食事を見直しながら、魚を中心とした食事に加えて肉ばかり食べすぎないように注意していくようにします。

DHAは副作用の心配はありませんし、アレルゲンに過剰に反応する生理活性物質の働きを抑えてくれるので、長い目で見ても子供のアレルギー対策として効果的です。

肉類などから摂るn-6系脂肪酸を制限する食事をするのがいいのですが、現実的には難しいところがあります。

また、n-3系脂肪酸を多く摂るように魚主体の食事にすることを心がけても、仕事がら外食やコンビニ弁当などが多いという人には難しいもの。事実そうした人が増えているからこそ、花粉症患者が増えているのに関係しているといえましょう。

そんな時にはDHAサプリメントの力を借りるのもいいかもしれません。子供用のDHAサプリメントも販売されていますし、大人用のものでも副作用を起こすものではありません。

DHAは生活習慣病の予防にも有効であり、健康を意識するなら一番に考えたい栄養素です。子供と一緒に自身の花粉症対策や健康のために摂るのもいいですね。


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